[ 徒然 ] ソラニン

今日はブックオフが本を買い取りに来てくれた。

あらかじめ、
「お値段つかないものに関してはこちらではお引取り出来ませんのでご了承ください。」
と言われていたので、1/3ぐらいは残ってしまう可能性も考えていた。

が。


予想に反して全部売れて万々歳。
呑み代ぐらいにはなったかな。

捨てる勇気! ( by ケロロ )

そんで、ソラニンを読んだ。
浅野いにおの漫画は、なんだかんだで全部もってる。

嫌いなところもあるんだけど、好きなところもあって、
なんとなく手元に置いておきたい漫画ではある。

ソラニンは、今まで読んだ浅野いにおの漫画の中で一番好きだと思う。
ん、単純に芽衣子が可愛いから、とかではないぞ!
そうじゃないんですよ。

なんか少し重なる部分があったりして、感情移入しやすかった。
きっとこの漫画は彼自身が体験したことも含みつつ描かれているんだろう。
歳もそれほど遠くない、だから入り込める感じも強いというか。

浅野いにおの漫画は、夢=バンド、退屈=一般的な会社員という図式が成り立ちすぎていて、
さらに主人公は大概フリーターや学生で、という構成が多いなぁと感じる。
この構図が壊れる時が楽しみ。本当に見たいのは、この先。期待しています。

とかいいつつも、しっかり好きですよ。

この時代にこの人の作品が評価されるのはわかる。
こんなこと、あの時考えてたなぁとか、今だとこう考えてるなぁ、なんてことを思いながら読んでいる。
時代が求めてたんだろね。

でも僕らは、その世代よりもちょっとだけ、ほんの少しだけ若い。
だから、完全にリンクすることがない。
いつも微細なズレを感じる。
ただ単純に歳の差がそう感じさせているわけではないんだろうけど、
いつかこのズレが埋まる時が来るんだろうと思う。

そういう作品を自分が作れるんだとすればそれは、すごくすごく素敵なことで、
そのために力を注ぎたいと思う。

今年こそは!とか言っちゃうと、毎年同じこと言ってる感じでうそ臭くなるので敢えて言わない。

そもそも僕は、彼の漫画の世界ほど、
世の中が退屈でつまらないものだとは思っていないから。
そのうちなんか出来るよ。

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