Adobe MAX

先日シカゴでAdobe MAXが開催された模様。

いろんなブログやらニュース記事やらで発表された内容を目にしたんですが、
これはちょっととてつもない感じがする。


次のFlashPlayerでは、
・Z軸サポート、つまり3次元対応
・ピクセルシェーダ(?)が開発可能。もちろんGPUで動く。
 →しかもそのシェーダはPhotoshopとかAEと共有できるらしい。
・FK、IKのサポート
・C/C++ on Flashというのを使うと、C/C++のコードがAS3にコンバートされるらしい。
 →今回のMAXのデモではQuakeIIIをFlashに移植したとか。。

他にもAIRとかFlex辺りの、RIA開発周りでもいろいろと動きがあった模様。

つーかC/C++をAS3にコンバートってのもなんのことやら、って感じです。
プログラマからFlash使いになった人なんて相当少ないと思われるので、
これは外界のプログラマをAS3ベースのRIA開発に取り込んでしまえ!って意思の表れなんだろうか。

個人的に面白いのはやっぱりZ軸とピクセルシェーダですよ。
やっときたかZ軸。
Z軸付いて、ピクセルシェーダ書けるんだったら
そろそろAEとくっつけられたんじゃないの?と思うんですけど、、
それはさすがにまだ無理?
いやー、RAMプレビューのところとか適当にくっつければもうできるんじゃないかなぁ。
Flashはリアルタイム動作前提で、AEはキャッシュした画を見る前提だから、
まぁ中身が大幅に違うって可能性はあるし、なんとも言えませんが。

個人的にはFlashとAEは早いところくっつけちゃって、
ノードベースの別コンポジタでも作ってもらいたい。

Z軸の表現が可能って事は、まず間違いなくポリゴン描画関連の関数とかもあるはず、だよね。
OBJとかCOLLADAとか読めちゃうのかね。てなったら他のWEB3Dは死亡確定でOK?
ピクセルシェーダとかいってないで、早いところ頂点シェーダもサポートしてください。
つーかopenGL対応でいいじゃん。

つーか前にbuilt with processingのイベント行った時に、
発表者のネタでぽつぽつFlashに触れていたためか、近くにいた女性が、
「あたしprocessingよりもFlash覚えた方が良い気がしてきたんだけど、、」
と言ったのが聞こえてきて、WEBに近い人なら断然Flashだよな、とか思ったのを覚えています。
今回の発表でより強くそう思います。
多分p5でしか出来ないことって少ないんじゃないかな?

今後FlashVJが増えそうな予感。
てかいつものツールがここまで出来るようになれば、
そりゃたまにはプロジェクタに投影してフロア沸かせてみたくもなるでしょう。

にしてもやるなAdobe。
macromedia買収の裏にはこんな構想があったんですね。
ただの競合潰しではなかったわけだ。

こうも多くの機能が一気に追加されると、WEB屋さん覚えること多くて大変だね、と思う。
CGの進化の速さも負けず劣らずな感じではあるんだけど、なんかWEBとは状況違う感じ。
WEBみたいにインタラクティブなことになるとどうしても自分でプログラミングしないといけないわけで、
Flashの方々は今後3Dプログラミングを頻繁に行うことになる、と。

うーん、次のFlashとかちょっとほしいけど、
手を出すにしては重すぎるボリュームだよなー、と思います。
Ajaxも同様なんですが。

ただこういうのってスタジオのパイプライン構築に役立つなぁ、と思ってたりもするので、
いずれ触ることになるんだろうな、なんて想像もしています。主にAjax。
まぁその時はその時で。

それまでは当分レガシーな開発でもやってますよ。

日本のAdobe MAXは11月の1日2日に開催される模様です。
興味ある方はどうぞ。有料ですが。

「Adobe MAX」への2件のフィードバック

  1. polygonはまだないんじゃないかなー。
    Z軸対応といっても、コンポソフト的なものだと思うんだが。
    AEとかZ軸ついてるけど、インフェルノみたいにobj読めるわけじゃないし。

    あんま期待し過ぎない程度に様子見・・・。

  2. >hajimeさん
    現状、COLLADAの3Dデータが読めるライブラリがあるので、
    それがZ軸対応のFlashPlayerだと更に高速化されて実用化されないかなー、なんて期待してる程度なんです。

    WEB3D云々とか言ってますが、
    過去のいろんな何かにより反応してしまうだけで、
    特に技術的にも利用法的にも、興味など一切ありませんwww

    制約その他いろいろあるにしてもZ軸サポートは素直に喜べるアップデートだなーと思います。

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