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PyQt4メモ

Maya2008のインストールディレクトリ以下、devkit/other/PyQtScriptsに、
PyQtを使ったスクリプトのサンプルがある。

これってMaya的に外部GUIライブラリ使うならPyQt推奨ってこと?


サンプルには丁寧にPDFも付属しており、インストールからテストまでの手順が書いてある。
ただ、mac版はどうやらまだ動作しないようで、win&linuxの設定のみが書いてある。

インストールは、Python2.5.1をインストールするところから解説してある。
Windows用の解説を簡単に訳してみた。
かなり大きく意訳なので、詳しくは各自PDF確認のこと。

まず最初にPython2.5.1(Maya2008のPythonと同じバージョン)をインストール。
これは普通にやってOK。

次にQtをインストール。
Qtのmingw.exeバージョンをDLし、インストール。
普通のexeバージョンで良いってことみたいです。
最新バージョンは確か4.4とかその辺みたいですが、4.2.3推奨のようです。

次に環境変数をインストール。
C:\Qt\4.2.3\binにqtvars.batという自動設定用のバッチファイルがありますが、
これはおそらく動かないだろう、ということです。
なので手動で、
 QTDIR = C:\Qt\4.2.3
 QTMAKESPEC = win32-g++
を新規で追加し、
PATHにC:\Qt\4.2.3\binを追加します。

次にPyQtのインストール。
これもバイナリがあるみたいなので、バージョンにだけ気をつけてDL、インストール。
ライブラリがPythonのインストールパスにインストールされていたらとりあえずここまでは成功です。

次にPyQtのサンプルが動くかテストします。
動いたらSIPとPyQt4をmayapyから読める場所にコピーしてやります。
例えば
C:\Python25\Lib\site-packagesから
C:\Program Files\Autodesk\Maya2008\Python\lib\site-packagesへ。

64bit環境だとそのままでは動かない可能性あり、っぽいです。
その場合は自分でビルドしたりする必要があるのかも。

あとはMayaでのテスト。

import sys
import PyQt4

が動けば、どうやらインストール完了のようです。

大雑把過ぎる意訳なので、ちょこちょこ抜けがあるかも。

まとめると、MayaでPyQtを使うために必要なのは、
・Qtのインストール
・PyQtのインストール
・環境変数の設定
・SIPとPyQtをMayaディレクトリにコピー
ってことみたいです。

一つ気になるのは、PyQtを動かすためにQtが必要であること。
まぁQtへのバインディングと考えれば必要なのは理解できるんですが、
これを各マシンにインストールするのは面倒すぎます。
もし可能であればネットワークにQtを置いて、環境変数でそこを指すようにして、
ネットワークで共有、ってことをやりたい。
それが出来るんならまぁ使ってもいいかな、って気がします。

ところで、wxPythonと比較してPyQtは何に優れてるんですかね。
AutodeskがPyQtを推す意味って何なんだろうか。

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