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Rendering with Proce55ing.

lucille開発者のsyoyoさんのブログにてRendering with Proce55ing.というタイトルのエントリーが公開されています。

Proce55ingと言えば、メディアアーティストやWEB屋さんのおもちゃなどとして活躍しているオープンソースのプログラミング環境のこと。
僕もメディアアート好きとして一時期よく触っていました。
(最近は、他に覚えるべき事が!と気づいてからほとんど触っていませんが。。。)

※余談:Proce55ing = Processingです。ただ、Processingという言葉はあまりにも一般的過ぎるために検索がこんなんだったりしていろいろと都合が悪いということから、Proce55ingという呼び名が一般的なようです。

今回syoyoさんはProce55ing(長いので以下p5)でレンダリングをされています。
というか、簡単なレンダラを書かれた模様です。

なぜp5なのかという点に関してはsyoyoさんがブログで解説されています。
p5の実効速度、こんなに早かったとは正直驚き。。
Javaってもっと遅いもんだとばっかり。。
(JIT=遅い、というのはそろそろ古い考え?)

また、p5で作成したプログラムはJavaのアプレットとして出力出来、syoyoさんもそれを利用して出力されたアプレットも公開されています
また、出力されたHTMLにはソースコードも同時に埋め込まれるので、自力HTMLをいじるなどしない限りソースコードも閲覧可能です。
公開されているページもp5から出されたままっぽいので、ソースコードが見れます。
太っ腹!!

以前iさんの紹介でsyoyoさんにお会いした際に、今後はこういうことをしたい、などと詳細に説明していただきました。
野望はかなり大きかったですwww でもそれが実現したらかなり楽しいことになりそう・・・ww
彼の考えている手段はかなりおもしろい切り口で、しかも実現可能な内容だったと記憶しています。
なので僕はsyoyoさんの活動を全力で応援しています。やれることあるなら協力したいです。

また、syoyoさんはレンダラ書き育成にも意欲的で、今後本を出版するなども検討されているそうです。
その際に使う言語としていろいろ考えた結果がp5だった模様です。
彼自身最近はPythonにハマっているようで、Pythonも候補にあがったようなのですが、やっぱり速度がアレなのがアレなようです。

個人的にもp5での本というのは非常にアリだと思っています。
というのも、p5はCG業界よりも教育やWEBでの知名度の方が明らかに高い気がしています。
完成したら、CG技術者を目指す学生への教育のための最適な教材になるでしょうし、
WEB屋さんの表現にもオフラインレンダリング的な考え方が追加されたりとか(?)、
思っても見なかったような場所からおもしろい影響が出るんじゃないかなー、なんて思っています。
考えすぎかも知れませんが。

あとこの記事のメインの内容では無いのですが、個人的に以下の部分が非常に気になりました。

ちなみにゲーム屋さんもだんだんと「関数型がいいべ、手続き型や OO 指向は良くない」ということに気づきはじめてきていますね(こことか).
私も 8 年くらい前に OO 指向は実はグラフィックスには必要ない概念(グラフィックスアルゴリズムは struct によるデータのまとめ + 簡単な関数ポインタ程度で十分実現可能)であると分かってからは、なるべく OO 脳に冒されないように注意し(無駄に深かったり多種なクラス階層は保守性が絶望的に低下する)、C++ はどうしようもないとき以外には近づかないようにしています

僕は最近Pythonを使うことでやっとオブジェクト指向の言語に触れた、ぐらいな感じなのですが、
syoyoさんがおっしゃっていることもなんとなくわかるなぁ、という気がするのです。

特にstructによる〜や、簡単な関数ポインタ〜のくだりは、なるほどと思います。
ただでもクラスにしてしまったほうがアクセスが簡単だったりするんじゃないでしょうか。

要は使い方次第、っていうことなのでは?と思ってしまったりもするのです。

ただ僕はプログラマではないですし、C/C++も満足にかけないのでこんなことを言うのですが、
実際C++によるプログラミングってそんなに非効率的でメンテナンス性に欠けるものなのでしょうか。

うーん、、ゲームやグラフィックスの開発の現場ではそれをしっかり認識しているのでしょうか。

僕は関数型言語に非常に興味があるので、今後の動向がどうという話は置いといても、教養の一貫として勉強を続けていこうとは思っています。(最近ずいぶん休んでますが、、)

また、syoyoさんに限らず、脱オブジェクト指向&関数型言語に注目しているレンダラ開発者は多いような気がしています。
nytr開発者の上野さんぐらいしか知りませんが(多くなかった・・・)

何にせよ、syoyo先生の今後の活躍に期待、です。

僕ももうちょい彼らとまともに話せるレベルになりたいなぁと思い、高校(中学?)数学ぐらいから復習中です。
全然わかりませんけど。
ギャーーー

あとは今後も関数型言語や脱オブジェクト指向などの話題に関してもアンテナ貼っておきたいです。

——————————————————————— 追記
ものすごい勢いで第2弾パストレーシングが公開されていました。
すげーーー!

ちょっとソース読みましたがシンプルにまとまっている印象で、非常にいい感じです。
もうちょいしっかり読んでみよ。

Comments:4

obata 2008/10/13

あ、これね!
普通ねびんびんきましたw

ちなみに、上野君起業したね。
あの若さですげぇよ。

tai 2008/10/13

>obata
おーーーー久しぶり。
ちょうど連絡取ろうと思ってたタイミングだったからビックリしたwww

syoyoさん超GJだと思います。
本の出版、超期待。

上野さん超人だと思った。
レンダラだけじゃなくて分散ストレージがどうとか。
凡人以下のおれではまるで意味がわかんねぇwwww

hohehohe2 2008/10/15

syoyoさんお元気ですか、いつもいつも大変お世話になっております(面識ないけどw)。本出たら買います。

tai 2008/10/15

>hohehohe2さん
やっぱりお世話になってるんですねw
彼のブログは相当面白いです。
全然知らないネタが大量に載ってたりするので、なんとなく眺めてわかんなくてまぁいいや、ってのがいつもの流れですがwww
本期待です。

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