2012群のリリースはGDC?

Junkiさんのブログ読んでたらGDCでAutodeskの2012群がリリースされるようだと知りました。
スケジュールはこちら。
最近MayaもMaxもSneak Peek動画がゴンゴン上がっていたのでまぁそうだろうなと思っていましたがやはりそうですか。

そういえば去年もGDCでの発表でしたね。
最近のAutodeskのお買い物(=買収)の履歴を見ると大体ゲーム系ですよね。
おれこれからゲーム系力入れるんで一つよろしく!という意思表示でしょうか。
ビューポートのリアルタイム表示への力の入れ様もそういうことなんですかね。

ところで先ほどFacebookをみていたら某組のD.Y(仮)さんがこんなのを貼っていました。
XBR Simulation and ICE in 3dsmax

タイトルからするにMaxとSIのやりとりに関しての動画!!
何か面白いことでも出来るようになったか!?いやむしろSIと言ってない!MaxにICEが!?
など、もはや最大限期待できるだけ期待して肩透かしを喰らう体制に持っていってから見てみました。
でも思ったほどズコーーッッ!!とはならなくて、現実的な解だとは思うのですが、とても興味深い内容でした。

そんなに長い動画ではないので是非どうぞ。
Maxで破壊→SIへ持っていってICEでパーティクル追加→Maxに戻して終了、という感じです。
2012にしてようやくツール間のやりとりがずいぶん楽になってきた印象です。
特にボタン一つでMaxに戻せる辺りはとても便利っぽそうです。
LWのHUB的な匂いがします。。こういう機能は不安定という印象があるのですが、その辺は大丈夫なんでしょうか?
大規模な破片に大規模なパーティクルを追加して戻すという男らしいテストをやってほしいです。誰か是非。

しかしなんでしょう、このSIに対するICEしか期待してねーよ的な不遇な感じは・・・。
SIがかわいそうです。

あとこれはついでに気になったものなのですが、ジオメトリの破壊はMassFXというツールで行っているように見えます。
何か有名なスクリプトとかプラグインとかなのか?と思って調べてみたらこんなページが。

PhysX based simulation system in Autodesk XBR will be called MassFX

reactorのリプレイスとしてPhysXベースのMassFXというのがつくよ!という事みたいです。
ただFractureに関しては、convex hull的には嫌な形状してるけども、PhysXフレンドリーなvoronoi fractureはつかないの??
といった内容のこともページ下部に書いてあります。

そもそもこれFractureが怪しいんですよね、パネルにポンと乗っかってて。
自分でパネルに何か追加するとこういう素っ気ない表示になるのをおれは知っている・・・!!

と思って動画を良く見てみたらmbFractureという名前が見つかりました。
検索したらはいどうぞ。
mbFracture

やっぱりスクリプトっっ・・・!!

となると、あれ?
PhysXベースのツール自体はMaxに元々ついてますよね?
2011だったか2011.5だったか思い出せませんが、普通に搭載されてた気がします。

そしてconvex hullは凸形状にしか対応していない問題も、
ただRBDに変換しただけなのに1F目に破片が吹き飛ぶのをみれば答えなどクリアです。
要は最初から衝突しているから吹き飛ぶ=convex hullは従来どおり凸形状にのみ対応していて、特に回避などしていない、です。
良く見りゃ普通にconvex hull普通に見えてるし、凸形状になってますね。オレンジのワイヤーフレームがそれです。
でもそんなに凹形状が欲しいようなスペクタクルなエフェクトならば、triangle meshでそのままシミュレーションしてやればいいし、
ダメなら自分でproxy object作って計算してやればいいんです。回避策なんていくらでもあります。問題ない。

ちょっと話それましたが、肝はやはりSIとのやりとりのみですね。
もっと言えばキャッシュフォーマットの統一、です。

ICEで計算したパーティクルは、PFlow上ではPiontCloudというオペレータで読み込まれていて、
.xmlと.mcという表記が見えるので、MayaのnParticleと同じ形式になっている模様です。
つまりこれだとMaya to Maxもいけそうです。
ただ持ってこれるチャンネルが限定されていそうなので、完全に出来上がったものを持ってくる感じになるんでしょうね。
ここからさらに何か、ということにはなっていない様です。まぁ、あまり必要ないか:P

ただMaxとSIを両方使っている会社ってそんなにあるんでしょうか?
というよりも両方使える人ってそんなに多いんでしょうか?
まぁツールなんて覚えりゃいいんですけども、いきなりドンとは使えないですよね。

Mayaも2011.5でSIとの連携が強くなっているので、Mayaにも同等の機能は期待してしまいますが、
これはパーティクルはICEでやれよ、というAutodeskの意思表示と捉えていいんでしょうか・・・?

あくまでもキャッシュの統一、そこから派生した便利ツールの開発、ってことであって欲しいです。
間違っても、今後MayaもMaxもパーティクルの強化とかするつもりありません^^^ということでないことを祈ります。
よろしくお願いします。

とりあえずMayaベースの会社でもMaxやSIをエフェクトツールとして、またはその逆みたいなこともずいぶんやりやすくなった気がします。
キャッシュが統一するのはパイプライン的に見てもずいぶんうれしい話です。
そこに関してはとりあえず喜ぶことにしたいと思います:)

しかしそれぞれライセンス安くなってないし使うツール増えるだけじゃん!!金かかるーーーー!!って話もまた真・・・。
これが市場独占ってやつですかね恐ろしい。

そういえばMaxってデフォルトだとパーティクルキャッシュの機能ないですが、これを気に搭載されたりするのでしょうか?
謎はつきません。

しかし今出ている情報だけだとエフェクト的にはパイプライン以外あまり・・・ウッ(;;)
とりあえずGDCでの正式発表を待ってみるとしましょう。

ところでmcがAutodesk製品でかなり幅を利かせて来ているので、一回仕様を見てみたいのですが、
mcのフォーマットって公開されてないんでしょうか?

どなたかご存知でしたら是非情報を。
よろしくお願いします。

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