Ember

Thinkbox Softwareからまたしても新しい3ds max用プラグインの発表です。
Thinkbox Software – Ember


肝心の情報が全く書いてありませんが、どんなプラグインなんでしょうか。
と思ったらこちらに書いてあったので抜粋。

Ember is Thinkbox’s volumetric field manipulation tool. We now add to your volumetric effects and fluid simulations workflow the same power that compositing brings to 3D renders. It can model volumes, it can merge simulations and it will change how you create.

EmberはThinkboxのボリュメトリックフィールド操作ツールだそうです。
その下に関しては言いたいことはわかるんですが言い回しが僕の英語力では上手く日本語化出来ないので割愛します。
ざっくり言うと3Dレンダリングとコンポジットの関係と同様のものを、Emberとボリューム及び流体エフェクトの間に築くという事のようで、
キャッシュ済みボリュームデータをゴリゴリいじることが出来る、一からボリュームデータをモデリングすることも出来る、などなど、
ボリューム周りに関して新たなパワーを与えます!的な感じでしょうか。

It is not a simulator in the same way that a compositing program is not a renderer. It can do simulations, but more likely you will use to it for all sorts of other things as well. We can’t wait to see what you will be able to do now that the door to field manipulation is thrown open!

ただしEmberはコンポジットソフトがレンダラーではないのと同様にシミュレーションツールではありません。
で、またしても英語力不足で何言ってるのかわからないのでざっくり誤解を招く程度に読み解くと、
シミュレーションすることもできるけど、本懐はそこじゃねーぜ!的な感じですかね。間違ってたらすみません。
(ただ動画見るとSolverがどうたら、みたいなプルダウンがあるのでちょっと触ってみないことにはこれは断定しかねます。)

最後の一文は早く面白いの作って見せてくれ!的な感じすかね。煽り文句的な。
現在β版のテスター募集しているから是非参加してくれ!ってことなんだと思います。

 
詳しくは以下のページの動画を見て把握しろってことです(丸投げ

Thinkbox Software – Ember Demo Videos

一通り動画見てもらうと分かる通り、またしてもMagmaです。

MagmaはKrakatoaの1モジュールからずいぶん守備範囲を広げて、
Krakatoaではパーティクル、Genomeではジオメトリ、そして今回Emberでボリュームと、
とりあえずいじりたいものいじれるものは一通り網羅した感じでしょうか。

ここまでMagmaが使われるならもうMagma Suiteみたいな感じで
全部ひとまとめにしてしまえば良いのにと思ってしまいますが、そこは何か考えがあるのでしょうかね。

まぁ実際扱う対象が違えば備えてるノードなどは違って当然なので、別製品にする意味もあるのかもしれませんが、うーむ。

Emberの用途としては、現状だとカスタムフィールド作ってパーティクルを好き勝手動かすのとかがメインみたいに見えますね。
パーティクルからvelocity field作ってそれを使ってパーティクル動かしたり、
Fumeのキャッシュから持ってきたvelocityいじってやっぱりパーティクル動かしたり、みたいな事は割とサクッと出来そうです。

ただせっかくのボリューム操作系ツールなわけなので、今後Fumeのキャッシュを直接いじってレンダリングとか出来るようになれば
もしかしたらup-resはEmberでやるみたいなことも出来るようになったりすると素敵だなーとか。
パスデフォーム的なこととかも出来てもいいですよね。

この辺は今後に期待、と言ったところでしょうか。

あとレンダリングに関して、これはEmberあまり関係ないかもしれないのですが、
KrakatoaのAtomosphereレンダーが割と使えそうな感じなのでびっくりしました。
全然使えねーやつだと思ってたので、、、すみません、、、

動画で見てないので分かりませんが、これがガチで使えるならFumeである程度Fluidっぽい流れ作って
Emberでノイズアサインするとかあれこれやって、パーティクル流して
Krakatoaでボリュームレンダリング、みたいなことも可能ですよね。

実際ダメだからサンプル動画がUPされてないのかもしれませんが、
そこまで出来たらすばらしいですねー。
 
まぁこちらも続報、及び今後の開発に期待な箇所でしょうか。

というわけで個人的には非常に興味深いプロダクトです。
Maxの方々は是非テストしてみてください:)
 
 

余談ですが、Houdiniでも同様のこと(ボリュームマニピュレーション)は出来ます。
ただしそこそこの解像度になるとやはり重いので、個人的には処理速度に関する部分が一番気になっています。

はてさて。

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