[3ds max: PFlowBox3] Display Data

Max2014でBox3がAdvanced Data Manipulationとして標準搭載されることが正式に決まったので、久々にBox3のネタを書いてみます。

Display DataはBox3で作成した(編集した)データの値を確認する際に使います。
以下の画像の黄色い枠線で囲まれたノードがDisplayDataです。

box3_displayData_01


ひとまず試しに、velocityにrandomを掛けてみます。
ネットワークはこんな感じです。

box3_displayData_04

一度だけrandomを掛けるために、例によってNew In Eventを使用しています。

このネットワークではDisplay Dataを使用するために1つ新しいノードを使っています。
右下にあるOutput Newノードがそれです。

これは名前の通り、新しく変数を定義してアウトプットを行うというものです。
変数名はノード名とイコールになります。今回はmyvarという名前にしました。
また、これはただアウトプットを行っているだけのノードなので、結果に何か影響を与えているものではありません。

このノードはプログラミング言語の変数よろしく、スコープをLocalかGlobalかで設定することが出来ます。
Localにするとそのネットワークの内部からしかアクセス出来ず、Globalだと別のノードからもアクセス可能になります。
今回は別ノード(Display Data)から参照したいわけなので、Globalに設定します。
(Localは最初に作成した値を後のフレームで使いまわす場合などに使用出来ます。)

box3_displayData_06

Output Newにデータを突っ込んでGlobalに設定したら、Display Dataノードを追加して、ShowDataChannelからmyvarを選択します。

box3_displayData_02

これで画面上でmyvarの値が確認できます。

box3_displayData_05

思った通りに動いてくれない場合のデバッグには非常に便利で、ある程度以上込み入ったものを作る際には必須の機能です。

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