Houdini Engine詳細発表

現在ドイツのシュトゥットガルトにて開催されているFMX2014にて、Houdini Engineの価格などの詳細が発表された模様です。
また、既に発表済みのMaya, Unityに加えてCinema4D版も発表になったとのことです。

Houdini Engine for Cinema4D – Side Effects Software Inc.(本家リリース)
Houdini Engine for Cinema4D – sidefx.jp(日本語)

なぜC4D???と若干疑問はありますが、リクエスト多かったりしたんですかね。

リリースは、Maya版は5/1からベータ版の提供が始まり7月中旬にリリース予定、Unity版は引き続きテストが継続され、Unity5のリリース以降、年内に詳細発表予定とのことです。
C4D版は年内予定、そのためにSide EffectsとMAXONは業務提携したとのこと。気合い入ってますね。

そしてなんとなんと、Maya版、Unity版のソースコードはGitHubにて公開されています!!
Side Effects Software – GitHub
ライセンスはどうやらMIT Licenseらしいので、やりたい放題です。

気になる価格は、スタンドアロンがUSD$495/年、フローティングがUSD$795/年とのことで、日本での価格は追って発表になるそうです。
このライセンスは既存のBatchライセンスのリプレイスとなり、Batchライセンス=Houdini Engineライセンスとなるそうです。
またフローティングは現在と同様ボリュームディスカウントがあるとのことです。(10本以上買ったら1本辺りのライセンス料が安くなる、みたいな)

Batchライセンス=Houdini Engineライセンスになったわけなんですが、これはHoudiniで組み上げたグラフ(Houdini Engineの場合はDigital Asset)を、実行するだけのライセンス、という点で同じだからだと思われます。通常のHoudiniの様に中身はいじれないわけです。
Maya版、Unity版、C4D版で実行、レンダーサーバーにバッチで投げる、どれであれHoudiniのグラフを評価しているという点において差異はありません。

このライセンス形態はNaiadと非常に似ています。
NaiadはNaiad Studioに対してライセンス消費はせず、実際のシミュレーションを行う際にライセンスが消費されていました。つまりソルバ毎のライセンスだったわけです。

同様にNaiadではNaiad Studio、Naiad Buddy for XXXなどの各種ツールのソースコードも全て公開されていました。
この点もHoudini EngineがNaiadに非常に近いと感じるところです。
Houdiniの場合、グラフをつくるところは無料じゃないのでまぁそこは大きく違うところなんですが:p

個人的にはこういうライセンス形態にしたのはとても有効だと感じますし、実際使い易いんじゃないかと思います。
使い易いっていうのは結構今後使われるかどうかにおいて大きなポイントですからね。
Bifrostがまともな形で出てくる前に状況は変わるのだろうか?
今後が楽しみですねー。

機会あればまたHoudini使いたいなぁ。

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